現状維持の法則とは。事例と解説と心理学実験。
- 2014/01/23
- 18:06
現状維持の法則とは
現状維持の法則とは人は選択肢が広がり過ぎてしまうと、
原則として現状と同じものを選んでしまうという法則。
「いつも肥満傾向にある人。」
「いつも失敗ばかりしている人。」
「いつも怒られてばかりいる人。」
これらにも「現状維持の法則」が深く関係する。
食生活を始め日頃の日常生活は「習慣」付けられている為、
その習慣こそが現状維持の法則によるもの。
現状維持の法則の事例
マッサージ等で肩こりが一気に消えた感覚を覚えても、
その数日後にはすぐに肩こりを感じてしまう。
これから毎日1時間勉強しようと決めても、
数日ですぐにサボりはじめてします。
何をやっても三日坊主で終わってしまう。など。
現状維持の法則に打ち破る術
現状維持の法則を打ち破るには急な変化を起こすのではなく
少しずつ変化を伴い常に「現状」の線上にある行動を起こしていく事。
やがて「継続する事が自分にとっての当然の姿」となり、
現状維持の法則が良い方向に働き始める。
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