コピーライティングと心理学

コピーライティングを学んでいく上で重要となる学問。

それは他でもなく「心理学」です。

心理学とは

「人の心のはたらき、あるいは人や動物の行動を研究する学問」

ウィキペリアにこう書かれている通り、
心理学は人の行動を研究する学問という点で、
文章によって人を行動させるコピーライティングは
ある意味では心理学の一端と考えることもできます。

一般に心理学は「心」の動きに伴う「行動」を研究するものでしたが
現代心理学の多くは「環境」による作用による心の動き、
それに伴う行動を研究するというものが一般的になっています。

下記に主な心理学の分類を記載してみます。

心理学の分類

「基礎心理学（実験心理学）」
観察・実験・調査等の方法によって法則性を研究する心理学。


「応用心理学」
基礎心理学から導きだされる結果から、
現実の生活環境などからの観点を研究する心理学。


「臨床心理学」
精神に不調を来した人々の心理を研究する心理学。


「人間性心理学」
人間ひとりひとりを全く別々の異なる「存在」として、
主体性・創造性・自己実現といった
人間の肯定的側面を研究していく心理学。


また脳科学的な見地からの分類としては


「知覚心理学」
感覚や知覚などの機能を扱う心理学


「認知心理学」
記憶や言語などの機能を扱う心理学


に大別されます。

そしてこれらの中でもビジネス及び
コピーライティングという分野においては、
やはり基礎心理学こそが最も重要となってきます。

このブログで紹介している各講義でも
心理学の観点を多いに活用したものを多数紹介していますので
よろしければ是非読んでみてください。

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K Uzaki